さくら進学館 ~諫早市の学習塾~ 諫高附属中・高校受験指導

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わが家のブカツ問題

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入学式を迎える中学生にとって気になる問題の1つ。

 

運動部?

 

文化部?

 

「部活は必ず入るもの」という暗黙のルール。

 

近頃はそれも弱くなってきたのかな。

 

 

 

 

うちの子どもには、スポーツ選手や、芸術家になる片鱗は見られない。

 

だから、部活動にプロ養成機関としての役割は求めていない。

 

できてもできなくても一生懸命、楽しんでもらえればそれでいい。

 

将来趣味にできる程度でいい。

 

そして、勉強に支障が出ないことが大前提。

 

 

 

おかげさまで、うちの子どもたちは部活大好きになった。

 

指導してくださる先生方や先輩、友人たちに恵まれたことがとても大きい。

 

 

 

でも、勉強の妨げになるようなら、「それなら部活やめなさい。」と言う。

 

「部活しに学校行っとるんじゃない。」と。

 

わが家の場合は。

 

 

 

部活にハマって、勉強ボロボロ。

 

部活が終わったら、勉強に目覚めるかといえばそうではない。

 

そんな状態の子どもたちもたくさん見てきた。

 

これって子どものせいじゃない。

 

ひたすら部活に打ち込む。

 

その道で生きていくのであれば、それも全然アリだろう。

 

中学生くらいになれば、その芽が見えてくることも多いだろうし、それを大事に育てていくべきかもしれない。

 

トップアスリートにも、ほとんど勉強してません派と中・高までは成績優秀でした派がいる。

 

その道を極めるために、通学の時間さえ惜しくて、学校の近所に引っ越したという演奏者の話しを聞いたこともある。

 

その最終的な見極めは親の役目。

 

そとの人間がとやかく言うべきではきっとない。

 

 

ただ、勉強、部活どちらを優先させるべきかハッキリと示しておくことは絶対に必要。

 

 

「部活が終わったんだから、勉強するのよ。」

 

じゃあ、また高校で部活が始まったら、せんでいいんかい!

 

勉強って、きっとそんなものではない。

 

 

 

子どもたちの性格や資質を見ながら、どんなタイプの部活がむいているのか。

 

わが子には何を優先させるべきか。

 

 

部活選び。

 

すごく大事だと思う。

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