勉強と部活動の両立。
文武両道。
どちらも頑張ってくれるのがベスト。
でも、多くの子どもたちは、部活に熱中し、勉強がおろそかになります。
何を優先させるかに良いも悪いもないですし、家庭の方針の問題。
スポーツや芸術の世界で生きていくのも素晴らしいことです。
どれくらい勉強してほしいのかも、その先の進路次第で変わるはずです。
ただ、本当にちゃんと勉強させたいのなら、良い方法があります。
というか、そこが徹底されているかどうかで決まる気がします。
それは、勉強を最優先にすることです。
そして、親がその覚悟を子どもにしっかり示すことです。
「義務を果たさず、権利だけを主張するな。」と。
うちの長男も部活大好きでしたし、次男もそうです。
でも、わが家では、「勉強に影響が出るくらいなら、部活やめなさい。」と言ってきました。
冗談ではなく、本当にそうさせるつもりで話してきました。
本当にそう思っているので。
趣味のレベルで部活を続けて行くことは、人生を豊かにしてくれるはずです。
でも、わが子がその道で食べていくレベルではないことは、明らかでした。
なので、部活は楽しんで続けてくれればいいと。
わが家の場合は、です。
ただし、成績やテストの結果がどうのという問題ではありません。
ちゃんと頑張っているかどうかです。
大事なのはそこだと思っているので。
というか、本当に頑張っていれば、そこそこの成績にはなるはずです。
ぜひお試しください。