読んでますか!(猪木風)
うちの子は国語が苦手で…。
そんなケースは少なくありません。
よく耳にすることですが、
国語が苦手な子は、本を読まない子が多いです。
では、
国語が得意な子は、本を読む子ばかりかというと…
そうでもありません。
これまで20数年間、かなり多くの子どもたちにリサーチしてきた結果です。
読書をまったくしない子でも、国語力抜群の子は結構います。
読書以外の要素はきっと「家庭内の会話」です。
むしろ、日頃の会話こそが国語力のベースになっている気がします。
生まれた子どもは、耳と目から言語情報を取り入れるわけですから、そうなるのは当たり前です。
ということは、子どもの努力ではなく、親の心がけと作りだした環境こそが国語力を決めていると言えます。
そして、その力が全ての学習の土台となっています。
電子書籍というのもありますが、スマホではなく、「会話と読書は子どもを救う。」です。
諫早は、図書館に恵まれています。
こんな時だからこそ、ゲームではなく、読書を。
今ならまとめて20冊まで借りられます。
読書好きにさせるには、
- 小さいころの読み聞かせ攻撃
- 親が子どもの前で読書をする
- 好きな本に出会えるまで粘る
- 読書以外の選択支を与えない
きっと小さなうちほど効果的だと思います。
今からでも遅くない?